バーチャルウォーター

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人は生きていくために、毎日たくさんの水を使っています。
料理や飲み水、お風呂に洗濯・・・


 


実は、こうした目に見える水以外にも使っている水があるんです。
「バーチャルウォーター」って、聞いたことがありますか?


 


直訳すると「仮想水」。
食料を輸入している国(消費国)において、もしその輸入食料を生産するとしたら、どの程度の水が必要かを推定したものです。


 


ちょっとわかりにくいかもしれないので、例をあげてみます。


 


例えば、コーヒー。
コーヒー一杯分の原材料を作るためには、コーヒー豆の栽培に約210Lの水(バーチャルウォーター)が必要になります。
飲む量はカップ一杯ですが、口に入る過程には約210Lもの水を使っているんです。


 


同じように、ハンバーガー1個分の原材料を作るためには、牛の飼育や小麦の栽培などに、


約1000Lの水(バーチャルウォーター)が、
牛丼一人前分の原材料なら、牛の飼育やタマネギ、お米の栽培などに、


なんと約1900Lもの水(バーチャルウォーター)が必要になります。


 


びっくりの数字ですよね!!


 


こう考えると、日本は食糧と同時にバーチャルウォーターも輸入している、
水輸入大国とも言えるのかも。
せめて目に見える水は、身近な水を使いたいですね。


 


※例に挙げたバーチャルウォーターの数値は、輸入元や、飼育・栽培方法などで変わります。