二酸化炭素は大事な資源!

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これまで、化学産業は石油(ナフサ)を主な原料として
生活を豊かで便利にするための様々なものを作ってきました。例えばプラスチックとか。


 


しかし石油は、無限にあるわけではありません。
「持続可能」にするためには、石油のように有限の資源をずっと使い続けるのは
あんまりよい手ではないですよね。


 


 



だから。
地球快適化インスティテュートでは、二酸化炭素を資源として活用する検討をしています。
「持続可能」を実現するために。


 


 



地球温暖化の原因ともされ、悪者扱いされがちな二酸化炭素ですが、
必ずしも悪いヤツではありません。
例えば植物にとっては成長するのになくてはならない、大切なものです。


 


植物は、二酸化炭素を吸収して、光合成します。
例えば私たちが毎日食べているお米も、元々は空気中の二酸化炭素。
それを元に植物が光合成で作り出したのがお米のデンプン(=炭水化物)です。


 


ヒトは、二酸化炭素を食べても栄養にできないけれど、
稲がそれをデンプン(お米)に変えてくれれば、食べてエネルギーにすることができます。
植物、スゴイ!


 


 


光合成できるのは、稲のような植物だけではありません。
水の中で生きている緑色の微生物(藻類)も、そう。
池などの水が緑っぽいときは、こんな藻類がいっぱいいます。


 


藻類はお米を作ることはできないけれど、
石油と似た物質を作れるものがいるんです。
しかも微生物は、植物よりも成長するのがとっても早いので、効率的に育てられます。


 


 


だから。
藻類が光合成をして 二酸化炭素から石油と似た物質を作る。
それを原料として、化学産業が様々なプラスチックなどを作る。
プラスチックは身の回りで使われ、使い終わって焼却され、二酸化炭素になる。
・・・ね、持続可能でしょ?


 


こんなふうに、将来は二酸化炭素が大事な資源になっていくと思います。